Earthboat Sauna
Let’s Make Your Ideal Sauna
高い蓄熱性を誇る、究極のコンパクトサウナ
厚さ90mmの国産杉材CLTを使用
About Earthboat Sauna
多くのフィンランド式サウナを制作した経験を元に、
理想的なコンパクトサウナをつくりました
シンプルな構造ながら、誰もが気持ち良いと思えるサウナを作り上げるには、非常に細かなノウハウが必要です。我々が目指したのは、体を包み込む柔らかな熱と、息苦しさを感じないサウナ。本場フィンランドでも理想とされるログで作られたサウナを参考に、厚さ90mmの国産杉材でサウナを構築。断熱材は一切使っていませんが、木の厚みだけで、熱をしっかり保ちながら効率的に温まる仕組みを実現しています。
自然に溶け込む、コンパクトな設計
自宅の庭や、既存施設に追加で設置することができるよう、約2m × 約2.9mというコンパクトな設計になっています。そして、自然の中に置く事で徐々に風景と一体化し、その土地の気候風土に馴染んでいくような、そんなデザインを目指しました。
Earthboat Sauna(アースボートサウナ)はトラックの荷台に積み込み輸送することで、全国どこにでも発送可能です。
Our Story
Earthboat Saunaができた理由
Earthboat社代表の吉原ゴウは、The Saunaを運営する株式会社LAMPの創業者としてサウナ作成にも携わり、自宅をはじめ複数の場所でサウナを作ってきました。その経験をもとに良いサウナとは何か、を考え抜き、それを全国の自然豊かな場所に提供していきたい、という想いからEarthboat Saunaをつくりあげました。
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Earthboat
我々が考える理想のサウナ
- 高い蓄熱性と断熱性
- しっかりとした換気性能
- 燃費の良いストーブ
- 自然に溶け込むデザイン
蓄熱性/断熱性が高いと、室内から熱が逃げないため、ストーブをガンガンに燃やさなくても部屋全体から優しい熱が放出され、体の芯まで温まります。逆に断熱性の低いサウナ室は、ストーブをしっかりと燃やす必要があり、燃費も悪くなり、肌がジリジリと焼けるような状態になってしまいます。また、換気がしっかりされていないサウナは呼吸がしにくく、高熱のなかで非常に息苦しい状態になります。我々が考える理想のサウナは、ストーブはちょろちょろとしか燃えていないのにも関わらず、しっかりと部屋全体に熱が行き渡り、ロウリュをした際にも息苦しさを感じない、そんなサウナ室を目指しています。
Sauna Space
Feature
Heat Storage Property
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Feature
01
Heat Storage Property
高い蓄熱性
国産杉材を利用したCLT(※)を90mmの厚さで使用しているので、高い断熱性能と蓄熱性を持ちます。ログで出来たサウナと同じように、木材の厚みを利用して蓄熱するので、一度温まると部屋全体からじんわりと熱が伝わり、柔らかく上質な熱を感じることができます。また、一度温まると部屋がなかなか冷えないため、薪の消費量も抑えることができるのも特長です。
※CLT (Cross laminated timber)木材の板を繊維方向が直交するように何層も接着して作成される大判のパネル。 -
Feature
02
Window
スリットから差し込む柔らかい光
細く切り込まれたスリットから室内に優しい光が差し込みます。室内は必要最低限の明るさで、瞑想するようにサウナの熱を楽しめる設計になっています。このスリットのデザインは欧州における教会建築でよく見られるもので、最低限の切り込みで室内をやさしく照らします。
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Feature
03
Heater
フィンランド Narvi社のストーブ
The Sauna、Earthboatでも採用しているフィンランド Narvi社のサウナストーブを標準装備。効率的な燃費性能と、対流式のストーブで効率よくサウナストーンを温めるので、ロウリュを頻繁に行っても、石の熱が下がりにくいのが特徴です。また、構造もシンプルで頑丈なため、長くお使いいただけます。薪ストーブと電気ストーブからお選びいただけます。
How to Install
製品サイズ・設置準備
幅約1,950mm × 奥行き2,880mm × 高さ2,500mmの躯体が置けるよう、地面を水平にして束石を4隅にセットする必要がございます。
設置準備に関しては、お客様ご自身で専門業者にご依頼ください。業者様への必要な施工インストラクションは、弊社がご用意いたします。
配送・設置
Eathboat Saunaは、煙突を除き、工場で組み立ててユニックで配送します。煙突の組み立てはインストラクションをご用意いたしますので、業者様に組み立てをご依頼ください。
設置場所に4tユニック(全長約8,500mm × 全幅約2,500mm)が入り、ユニックから設置場所まで約1000mmの幅を確保できる場合は、そのまま横付けしてクレーンで釣り上げ設置いたします。ユニックが入れない場合、購入者様より業者様へバックホーなどの重機を用いた設置をご依頼ください。
※約10,000mm×約13,000mmの敷地面積があれば余裕を持って搬入可能です。
Design & Request
定価(税抜)¥3,000,000
FAQ
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薪の入手、火の管理、煙突のメンテナンスなど手間がかかりますが、薪ストーブによって温められたサウナは非常に心地よいので、維持管理が可能であれば薪ストーブをお勧めします。電気ストーブの利点は、スイッチを押すだけで簡単に温めることができ、温度管理も容易です。動力電源を契約する必要がありますが、薪が入手できない、手軽にサウナを楽しみたいといったニーズがある場合はこちらをお勧めいたします。
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申し訳ありませんが、水風呂は含まれておりません。お客様自身でご用意いただくようお願い申し上げます。
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ご利用いただける決済方法は銀行振込のみとなります。本ページ内のお問い合わせフォームに必要事項をご記入いただきますと、ご登録いただいたメールアドレス宛に、弊社の担当者からご購入までの手続きと銀行振込先の口座情報が記載されたご連絡が届きます。
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千葉県からの発送となりますため、お届け先までの輸送費は地域により異なります。詳細な輸送費用につきましては、お問い合わせフォームにご記入いただくお客様のメールアドレス宛に、お見積もりを含む詳細な輸送費に関するご連絡を差し上げます。
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家庭用サウナは主に消防法や建築基準法の規定に基づいて設置できます。事業用サウナはそれに加えて火災予防条例、公衆浴場法(宿泊施設の場合は旅館業法)等の規制を順守する必要があります。ただし、手続きは地域によって異なるため、設置を考えている場合は地元自治体に相談し、具体的な要件をご確認ください。
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電気ストーブは製品仕様に合わせて、動力電源が必要になります。弊社で工事のインストラクションをご用意いたしますので、そちらを元に電気工事業社さまへお問い合わせください。
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サウナストーブは対流式の方式を採用し、熱を発生させています。特徴としては、熱はサウナストーブの側面にほぼ行かず、上部にある石に向かって放出されます。これにより、サウナの壁面に輻射熱が伝わることがなく、炭化火災なども起きにくい構造となっています。
煙突に関しては使っているとススが溜まり、煙道火災のリスクがどうしても存在するため、必ずスス払いなどの定期的なメンテナンスを行ってください。 -
薪ストーブの煙は煙突から排出され、さらに室内にも十分に換気口を設けているため、一酸化炭素中毒対策は講じています。
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サウナ本体および薪・電気ストーブに関して、構造安全上の瑕疵が生じた場合、1年間の製品保証が適用されます。ただし、経年劣化による木材の欠損、色褪せ、湿気によるカビ、およびストーブの錆びなどは製品保証の対象外となります。
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薪ストーブの場合、定期的な煙突の掃除が必要になります。管理用のキャップを外し、ブロワーなどを使用してススを吹き飛ばす必要があります。煙突内にススが溜まりすぎると、煙道火災の原因となりますので、こまめなメンテナンスが重要です。
また、サウナストーンも徐々に劣化します。石が軽くなる、ひび割れが生じるなどの劣化が見られた場合は、新しいストーンに交換してください。(お問い合わせいただければ、ストーンのみの販売も行っております)